ゴルフなんてまともにできない。
当日、何を話せばいいのかもわからない。
愛想笑いすらぎこちない自分が、社長という肩書きの人たちの前で、何かやらかしたらどうしよう。
そんな不安を抱えたまま、当日を迎えました。
案の定、コースに出てからも頭の中はゴルフどころではありませんでした。
「社長、今の一打どうでしたか」
「お飲み物、何になさいますか」
気を遣うことばかりに意識が向いて、肝心のスコアはボロボロ。
最終的に叩いた数、なんと138😂
ところが、ここで思わぬ展開が待っていました。
まさかのブービー賞。
表彰式でマイクを渡され、大勢の社長さんたちの前で一言、という状況に立たされたのです。
正直、心臓が飛び出るかと思いました。
でも、ここまで来たら逃げられない。
腹をくくってマイクを握り、自己紹介と、
「保険の方もよろしくお願いします!」
の一言を伝えることができました。
この経験で気づいたことがあります。
人見知りでビビりな自分でも、とにかくその場に飛び込んで、「やるしかない」という状況になれば、意外となんとかなるということ。
そして飛び込んでみたら、みんな自分が思っているほど、私のことを気にしていませんでした。
「変なこと言ったらどうしよう」
「どう思われるかな」
「失敗したら恥ずかしい」
そうやって気にしているのは、案外自分だけなのかもしれません。
それがわかっただけでも、次からの緊張のハードルがぐっと下がりました。
そしてもうひとつ。
トーク力に自信がなくても、聞き手に徹して愛嬌よくしていれば、相手は気持ちよく話してくれます。
もちろん、上手く話せることは営業にとって武器になります。
でも、それがなくても、
「自分が上手く話さなきゃ」と思うより、相手の話に興味を持って聞く。
それだけでも、ちゃんと会話は続くんだと実感しました。
もうひとつ、緊張を和らげてくれたのは、
「何のためにここにいるのか」という目的をはっきり持つこと。
「この人に自分のことを知ってもらいたい」
「仕事につなげたい」
「できれば契約もいただきたい」
そんな目的があると、「人からどう見られているか」への怖さが少し薄れます。
だからこそ、人前が苦手な私でも、舞台の上でマイクを持って自己紹介ができたのだと思います。
スコアは散々でした。
でも、その日をきっかけに社長さんから別の社長さんを紹介していただいたり、仕事の話につながったりと、交流はしっかり深まりました。
そしてありがたいことに、来月もまたゴルフに誘っていただいています。
ゴルフが上手じゃなくてもいい。
話すのが上手じゃなくてもいい。
人見知りでもいい。
下手でも、とりあえず出てみる。
苦手だから避けるのではなく、怖くても一度その場に立ってみる。
そこから始まるご縁もあるんだなと思いました。
人見知りの法人営業、まだまだ続きます。

※イメージ画像(AIで作成しました)
※AIでだいぶ盛られております笑


